Portabrace
株式会社ビデオサービス様（http://www.videoservice.tv/）は 映像機材のレンタルサービスを業務とされています。その機材をお客様に貸出す際に使用する機材ケースとして、今回ポータブレイスのDVオーガナイザーケース(DVO-1R）を採用いただきました。
機材の技術的サポートやメンテナンスを担当されている烏野様にお話を伺いました。
技術部
烏野 大 様
当社では基本的にケースは機材の保護という観点からハードケースを主体にしています。そして通常機材を選定して購入する際には、その都度専用ケースを作って用意しているのですが、今回購入したカメラ（PanasonicのAG-HVX200）は民生カメラでありながら、結構大きいサイズでしたので、ハードケースでは全体的に大きくなりすぎてしまいます。
そこでもっと適したケースはないだろうかと悩んでいたところポータブレイスのケースを紹介されました。サイズ的にも丁度よい大きさでしたし、ソフトケースでありながら比較的頑丈ですので、今回実験的に採用してみました。
当社はレンタルがメインですので、機材の貸出や返却の際に中身がきちんと揃っているか確認することがとても重要です。そういった点で、ケースの中というのはどこに何が入っているのか一目瞭然な状態ですと、スムーズな確認作業が出来てベストです。ポータブレイスのケースは内部にあるクリアポケットのおかげで、小物類も揃っているかどうか確認しやすいのが良いですね。
またソフトケースでありながら、形状がしっかりしているので積み重ねが出来るのも利点です。というのも、当社では機材運搬に台車をよく使いますので、重ねて台車移動できるのはとても便利です。
あとは、黒地に赤のラインというのが気に入っています。
ポータブレイスというとやはり「青」のイメージが強かったものですから、黒地にしかも赤というのは新鮮でしたし可愛いですよね。
今回実験的に導入したばかりですので、今後お客様の反応などを見てからですね。
AG-HVX200のように民生カメラでも大型モデルが出てきている状況もありますので、当社としてもお客様のニーズにあった専用ケースを用意していきたいと思います。